活動内容

映画 “The Price of Free” 〜 続々と感動の声が届いています

学校での上映会からの感想

  • 命がけで子どもたちを助けるカイラシュさんに心を打たれました。(中2女子)
  • 映画をみて、警察が犯罪者に買収されることに驚きました。こんなにしてまで子どもた ちを解放しないなんて卑怯だと思いました。(中2女子)
  • 児童就労による製品の不買運動の場面がありました。今後もしそうしたものを見かけ たら、買わないようにしたいです。(中2男子)
  • 一番印象に残ったのは、奴隷商人の抵抗を恐れず子どもが働くのを反対する活動を続け たことです。今まであまり関心がありませんでしたが、この映画をみて初めて低賃 金・悪条件で働かされていることを知り、驚きました。世界中の児童労働を無くして もらいたいです。(高1男子)
  • 児童労働の問題を授業で聞いてから、チョコレートなどの買い物時に気を付けるようになりました。今日の映画を見て、世界のどこかで子どもたちがつらい思いをしているのかもしれないということに胸が苦しくなりました。この現実を私は人に伝えたいと思います。(大学生)
  • 大学で自主上映会を開催しました。アンケートには感想以上のたくさんの意見が撤廃に向けてのアイディアが寄せられました。(大学生)
  • 大学の授業で上映させて頂きました。学生たちの反応も良く(集中度が普段の授業以上でした)、映画も児童労働の非人道性に加え、解決の複雑さ困難さを知ることができ、また、その解決のためにすべてを捧げる人々がいることに改めて心を打たれました(大学教員)
  • 非常に感動しました。児童労働問題は以前より知っていましたが、カイラシュ氏の活動を知ってもっともっと取り組まなければいけない問題だと認識しました。よい機会を与えてくださってありがとうございます。(大学教員)

職場での上映会からの感想

  • この映画自体、非常に感動するとともに、児童労働への怒りを再燃させるものでした。
  • 安いものを買うのをやめることで、フェアトレードに協力できる、ということを、目の前で証拠として伝えることができて、とてもよかったです。

地域での上映会からの感想

  • 保護された時の子どもたちの無表情がつらい。
  • カイラシュさんの熱い思い、強さ、そして子どもたちの表情、すべてに感動。そして考えさせられる。
  • 安いだけで物を買ったらいかんね、子どもが関わってるかもしれないって考えてみないと。
  • 大人として自分の周りの子どもを気にかけていこうと思う。
  • 救出現場のVははじめてだったので危険な仕事であることがよくわかりました。パラグアイの方も参加してくれ、南米でも警察は全く信用できない。危なくて自衛のために住民も銃を持っている。児童労働も珍しくないと話してくれました。日本もブラック企業が児童労働に関与している疑いがあり、不就学児が工場で働いている可能性がある。入管法が変わって、その危険は増大するのでは?と危惧する意見もありました。

その他の上映会からの感想

  • 自分の購入したものが、児童労働によってつくられたものだとしたら、すごく悲しいと思いました。(子ども)
  • 児童労働の実態について知ることができ、自分の買い物の仕方に対して疑問を持つことができた。今までは安い物主義でやすければ安いだけ良いと考えていたが、今日の映像を通してきちんと健全なルートで売りに出されているのか、商品に対して疑問を持とうと考えるようになった。(おとな)
  • 子どもたちの表情が保護された時、徐々に施設に慣れた時、保護者に会って家に帰るとき、それぞれ印象的でした。表情だけでもこの問題を物語っているなと思いました。(おとな)
  • 世界には、いろいろな子どもたちがいて、自分たちは恵まれているなと思いました。今日は、映画を観て、興味をもつきっかけとなりました。(子ども)
  • 私ができることは募金かなとしか考えつかなかったのですが、不買運動ができるのだと知りました。
  • 小さなことでもまず行動、その前に知ること。

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