【ブリジストン・ファイアーストーン社】 児童労働使用の疑いで訴訟

【ブリジストン・ファイアーストーン社】 児童労働使用の疑いで訴訟

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ワシントン(2006年4月6日)ー 2003年に内戦が終結し貧困と失業にあえぐリベリアで、ゴムのプランテーション農園を経営する日系アメリカ企業のブリジストン・ファイアーストーン社が、農園での児童労働使用の疑いでアメリカの労働団体に訴訟を起こされた。同社の経営する農場では、ノルマを達成するために雇用した労働者に子どもを使うことを指示するなどの実態があるという。訴訟は2005年10月に起こされ、2006年5月現在も審議中。

出所:International Labor Rights Fund

2006年9月追記

ブリヂストンがリベリアのゴム農園で劣悪な労働環境と児童労働の使用によるゴムの製造を行っているという調査報道とアメリカでブジヂストンが起こされている訴訟を受けて、ACEとアムネスティーインターナショナル日本は、日本のブリヂストン本社に現状について問い合わせを2006年8月28日と9月7日付で行いました。同社からの回答はまだ受けていません。回答やその後の進捗がありましたら、随時報告していく予定です。動向にご注目ください。

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  • カテゴリー:児童労働ニュース
  • 投稿日:2006.05.10