NGOまつりin上野2008 実施報告
NGOまつりin上野2008 実施報告
9月14日、NGOまつりin上野2008が開催されました。
上野・丸幸ビルに事務所を構えるNGO団体が1日事務所を開放して、
それぞれの団体が活動紹介をすると同時に、各団体が協力した共同企画を行いました。
まつり当日は連休の中日にも関わらず、多くの方がご来場いただきました。
ACEは、「それ、誰が作ったか知ってる?」というテーマで、児童労働と私たちのつながりについて考える展示と、つい一週間前に帰国したばかりのインド・スタディツアー参加者による報告会を行いました。
インドスタディツアー報告会は、ツアー参加者が写真を使って、
インドでの児童労働の現状と、ツアーで訪れた場所や現地団体、出会った子どもたちについて報告しました。
インドを体験した参加者たちが感じた、児童労働をなくすために私たちには何ができるのかなど、集まった人たちと一緒に考えました。。
また、児童労働についての説明と、児童労働と私たちのつながりとして、チョコレートが日本に輸入されるまでを紹介しました。
多くの方がACEのパネルの前で足を止め、スタッフに質問や感想など話しかけてくださいました。
さらに、フェアトレード商品のアクセサリーの販売やACEオリジナルタンブラー・エコバッグ、児童労働関連の書籍販売も行いました。
NGOまつりを通じ、多くの方にACEと児童労働について知るきっかけを持っていただけたと思います。
また、ACEも他のNGO団体との交流によって、たくさんのパワーをもらった1日でした。
報告:児童労働ネットワーク担当インターン 北村さやか
※その他の展示・企画の報告は公式ブログ「NGOまつりin上野 2008 公式ブログ」をご覧ください。
- カテゴリー:報告
- 投稿日:2008.09.24