「世界一受けたい授業」をご覧になったみなさまへ
「世界一受けたい授業」をご覧になったみなさまへ
2010年12月11日(土)放送の「世界一受けたい授業」の3時間目「社会」の児童労働に関する授業をご覧になったみなさま、ACEのウェブサイトをご覧いただきありがとうございます。
授業復習 | 世界一受けたい授業 2010年12月11日 放送
番組で授業されたメアリー・リード先生は、「知ること」が大事だと言われましたが、このウェブサイトをご覧になっている方は、『もっと知りたい』という思いで来て下さったのだと思います。
実はすでに番組をご覧になった方から『何かしたい』とご寄付をお申込みいただきました!
メアリー先生が番組でおっしゃったように、児童労働の問題をまず知り、自分にできることを考え、行動することで、児童労働の解決に私たちが貢献することできます。
「何かしたい気持ち」をかたちに ACEマンスリーサポーター
ACEでは、マンスリーサポーターを募集しています。月々のご寄付でインドやガーナ、日本で行っている児童労働をなくすための活動をご支援いただくプログラムです。「児童労働をなくすために何かしたい」と思った方は、ぜひその気持ちを行動につなげてください!
特技やスキルを活かした協力「プロボノ」
また様々なプロフェッショナルなスキルをお持ちの方は、「プロボノ(=自分の職能と時間を提供して社会貢献を行うこと)」という形でボランティアとして、ご協力いただくこともお願いしています。日本を代表する詩人、谷川俊太郎さんも、プロボノで児童労働をテーマにした詩を書いてくださいました。番組内でも、SMAPの木村拓哉さんが詩を朗読していましたが、谷川さんの詩も、心を動かすパワーがあります。ぜひムービー(音が出ます)をご覧ください。
この番組をきっかけに、もっと知りたい!と思ったけれど、まだ何がしたいかわからないという方はぜひ、ACE児童労働メルマガに登録してください!世界の児童労働ニュースや、イベント案内など、もっと知りたい気持ちをアクションにつなげる情報が満載です!
あたりまえを世界の子どもに
ACEは私がまだ学生だった1997年に立ち上げたNGOです。これまでに418人の子どもたちを児童労働から救い教育を受けられるよう支援してきました。もし私があの時アクションを起こさず、ACEを立ち上げなかったら、この子たちは児童労働者として遊ぶ、学ぶ、笑うという子どもにとってあたりまえのことすらできないまま大人になっていたかもしれません。
一人でも多くの方にご協力いただき、一人でも多くの子どもを救えるように、私たちは活動を続けていきます。今が、児童労働のない未来へ向けて、一歩を踏み出すチャンスかもしれません。ぜひ一緒に、子どもが安心して希望をもって暮らせる社会をつくっていきましょう!
ACE代表 岩附由香
- カテゴリー:メディア掲載
- 投稿日:2010.12.14