ファッション業界を中心に環境問題に取り組む企業が一同に集結

デニムブランド「Lee」を手掛けるリー・ジャパン株式会社（東京都荒川区 代表取締役: 常見修二）と世界の子どもを児童労働から守る活動を行う特定非営利活動法人ACE（東京都台東区 代表：岩附由香）は、コットンの日である5月10日、ファッション業界を中心に環境問題に取り組む企業が集まり、環境問題や児童労働などコットンの抱える問題とその未来を考える「エシカルコットンサミット」を開催致します。

エシカルコットンサミット-プレスリリース

【満員御礼！】エシカルコットンサミットを開催しました

エシカルコットンサミット2013 開催報告

エシカルコットンサミット 概要

日時：2013年5月10日（金）14:00時〜17:00 場所：HUB Tokyo（所在地：東京都目黒区目黒2-11-3）

※17:15〜より１時間程度、ネットワーキングタイムを予定しております。

• 定員：100名 ※定員になり次第終了
• 参加費
  【エシカルコットンサミット】企業 2,000円、NGO/一般1,000円、学生無料
  【ネットワーキングタイム】 1,500円 ※軽食をご用意しております。
• 会場アクセス　http://hubtokyo.com/location/ 各線目黒駅より徒歩12分
• 取材お申し込み方法： 申込フォームよりお申し込みください。
  【〆切：5月8日（水）】

エシカルコットンサミット開催主旨

ジーンズ、Tシャツ、タオル…わたしたちの生活はコットンで出来た製品に囲まれているけれど、一体どこで、だれが、どうやって作っているのでしょう。ふわふわでやさしいイメージの裏側で、コットンの生産現場には児童労働、貧困、人と環境への農薬被害など、乗り越えるべき課題が山積みです。一方で、作る人にも環境にもきちんと配慮した、やさしいコットンもあります。それが、「エシカルコットン」。5月10日＝コットンの日に、「エシカルコットンサミット」を開催します。

今年のテーマは「フェアトレード」と「オーガニック」

「フェアトレード」では、認証コットン製品を発売開始したチチカカ、他業種の先進企業としてフェアトレードコーヒーをはじめコーヒーの倫理的な調達に取り組むスターバックスを、「オーガニック」では、オーガニックコットン製品やサプライチェーン管理のリーダー企業であるパタゴニア、おしゃれな製品づくりでオーガニックコットンを広めるアーバンリサーチ、そしてエシカルライフスタイルを提案する服部みれいさんをお招きし、ビジネス展開のきっかけやノウハウ、そこにかける想い、今後の展開アイディアを話し合っていきます。

主催団体について

リー・ジャパン（株）は、「BORN in UGANDA ORGANIC COTTON PROJECT」の売上の一部を（特活）ハンガー・フリー・ワールドの井戸建設活動に寄付しています。特定非営利活動法人ACEは、商品の原材料となるウガンダのオーガニックコットンの生産現場で、第三者として人権や労働に関わる国際基準が守られているかを
確認するCSRレビューを行いました。この協働をきっかけに、登壇者のみなさまのご協力を得て、コットンサミット（旧名称：コットンCSRサミット）を2011年より開催しています。

本件に関するお問い合わせ

認定NPO法人 ACE（エース） 担当：植木（うえき）、岩附（いわつき）
〒110-0015 東京都台東区東上野1-6-4 あつきビル３F
Tel: 03-3835-7555 （受付時間：平日10時〜18時）
Fax: 03-3835-7601 event★acejapan.org （★を@に変えてメールください）

エシカルコットンサミット-プレスリリース