【ACEビジョナリーリーダーズクラブ】第2回 “NEVER SAY NEVER” のリーダーシップ ~ 常識の枠を超えあくなき挑戦を続けるリーダーの姿勢とは?
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開催日 | 2018.05.23 | ||||||||||||||||||
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開催場所 | ワテラスコモン 1F サロン(千代田区神田淡路町2丁目101番地) | ||||||||||||||||||
開催概要「“NEVER SAY NEVER” のリーダーシップ ~ 常識の枠を超えあくなき挑戦を続けるリーダーの姿勢とは?」をテーマに、これまで新薬開発から販売までを日米で2度も成功させた久能祐子氏、そして“NEVER SAY NEVER”を新キャッチフレーズとし、新しい切り口のスキンケア商品、ダイバーシティー経営、そして海外進出、アフリカでの子会社設立など数々の挑戦をリードしてきたロート製薬会長山田邦雄氏、そしてBUSINESS INSIDER JAPAN 統括編集長/AERA前編集長の浜田敬子氏をモデレーターに迎えて、SDGs時代の経営・経営者の在り方を聞くトークセッションを行います。
申込期限:5月21日まで。満席になり次第締め切ります。
ゲストスピーカー ・トークセッション登壇者
久能祐子氏Sucampo Pharmaceuticals共同創業者兼最高経営責任者(CEO)/S&R財団CEO 日本の実業家。Sucampo Pharmaceuticals共同創業者兼最高経営責任者(CEO)、株式会社アールテック・ウエノ共同創業者、S&R Technology Holdings, LLC共同創業者兼最高経営責任者(CEO)、RUSK Intellectual Reserve AG共同創業者兼理事、S&R財団共同創業者兼最高経営責任者(CEO)兼理事。 2015年5月フォーブスが選ぶ「アメリカで自力で成功を収めた女性50名」に日本人で唯一選ばれる。2015年10月Global Ambassador ProgramでACE代表岩附と出会い、メンターとなる。
山田邦雄氏ロート製薬株式会社 代表取締役会長兼CEO 1979年東京大学理学部物理学科卒業、慶応大学ビジネススクールMBA(経営学修士)取得。 1980年ロート製薬入社、1999年社長、2009年より現職。2016年、社会を健康にし、人々を健康にするためには、決してあきらめないとの決意を込め、コーポレートスローガン『Never Say Never』を発表。 その精神は、海外110ヶ国への事業展開や化粧品事業だけでなく、再生医療や食・アグリ事業への積極的な挑戦にも反映されている。2011年東日本大震災後、遺児孤児の進学を支援する「みちのく未来基金」を創設。こども達の夢を支える人材への支援活動にも積極的に取り組む。
浜田敬子氏BUSINESS INSIDER JAPAN 統括編集長/AERA前編集長 1989年朝日新聞社入社。99年からAERA編集部にて、女性の生き方や働く職場の問題、また国際ニュースなどを中心に取材、米同時多発テロやイラク戦争などは現地にて取材をする。2004年からはAERA編集長に就任後は、オンラインメディアとのコラボや、外部のプロデューサーによる「特別編集長号」など新機軸に次々挑戦。2016年5月より朝日新聞社総合プロデュース室プロデューサーとして、「働く×子育てのこれからを考える」プロジェクト「WORKO!」等をプロデュースした後、2017年3月末で朝日新聞社退社。 2017年4月より世界17カ国に展開するオンライン経済メディアの日本版統括編集長に就任。 「羽鳥慎一モーニングショー」や「サンデーモーニング」などのコメンテーターや、ダイバーシティーや働き方改革についての講演なども行う。
ACE代表 岩附由香認定NPO法人ACE代表 上智大学在学中、米国留学から帰国途中のメキシコで物乞いする子どもに出会い、児童労働と教育を研究テーマに大学院進学。在学中の1997年に現事務局長の白木、副代表の小林と共に、学生5人でACEを発足させる。 現在児童労働ネットワーク事務局長、Global March Against Child Labour理事。著書に『わたし8歳、カカオ畑で働きつづけて』。
プログラム(仮)■ 開場
ACEビジョナリーリーダーズクラブ設立背景2015年に国連で合意された持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals, SDGs)。経済、社会、環境の課題が相互に関連する中、2030年に世界の在りたい姿を凝縮させたこのSDGsには、17のゴールと169のターゲットが掲げられていますが、政府の努力だけではその多くは達成が難しいと考えられています。そこで今注目されているのが、ビジネスセクターの貢献です。ビジネスセクターにとっても、VUCAの時代、企業自身の事業が世界のサステナビリティ課題(気候変動、森林破壊、紛争、貧困、ジェンダー等)の影響を受けることも。事業そのものの持続可能性を高めるためにも、企業が世界のサステナビリティに取り組むことが求められています。 経営者、経営層はその先頭に立ち、リーダーの姿勢、考え、行動が企業の関心と行動に大きな影響力を及ぼします。このACEビジョナリーリーダーズクラブは、不可能ともいわれる困難を乗り越え、チャレンジを続ける経営者の方々を「ビジョナリーリーダーズ」ととらえ、リーダーと共にSDGs達成、またその中に含まれている児童労働問題の解決をACEと共に目指す方々と活動を共にし、連携やイノベーションを産みだす場を目指すクラブを創設しました。
ACEビジョナリーリーダーズクラブの活動年1~2回、以下の目的でビジョナリーリーダーズクラブの会合を開催します。 (1) 経営者がSDGsについて学び、またお互いから学びあう場 ACEビジョナリーリーダーズクラブ ローンチイベントの様子(2017年10月7日)主催特定非営利活動法人ACE(エース) 1997年に、現代表の岩附・事務局長白木を含む学生5名で創設。「児童労働に反対するグローバルマーチ」を日本で開催し、その後2005年にNPO法人化。現在インド・ガーナでコットン、カカオの児童労働者とその家族が子どもの労働に頼らずとも自立し教育が受けられるよう支援を行い、これまで1600人以上の子どもを児童労働から守り、13000人以上の子どもの教育を支援。また、日本で企業との協働を実現し児童労働解決の新しいモデルを提案、児童労働に加担しない、ACEの支援地で取れたカカオを使った商品開発にも成功。それらが評価され2016年日経ソーシャルイニシアティブ大賞国際部門賞を受賞した。 2015年にSDGsが国連で合意され、その中の目標8ターゲット7に「2025年までにあらゆる形態の児童労働を撤廃する」という新たな国際的ゴールが設定された。それを受け、ACEの長期目標を「2025年までに児童労働ゼロ」とし、9月の新年度から新パーパスを掲げ、世界だけでなく日本の児童労働問題も含めた活動展開を予定。
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