ACE福岡キャラバン「貧困の鎖に繋がれて働く子どもたち」

貧困の鎖に繋がれて働かされる子どもたち
～まず知ること、そして日本にいて出来ること～

世界に2億1800万人と言われる児童労働者。その現状を知り、考える講演会です。問題解決のために日本国内とインド、ガーナで活動を行うNPO法人ACE（エース）の活動紹介を通じて、日本にいる私たちにどのようなつながりがあり、また何が出来るのかを考えます。

講演会 開催概要

日　時 ：2008年11月20日(木)　18：30～20：30
会　場 ：九州キリスト教会館 ４F（福岡市中央区舞鶴２丁目７）
　　　　地下鉄赤坂駅より徒歩5 分（地図参照）
参加費：無料

講師：岩附由香（特別非営利法人ACE 代表）

1974 年生まれ。上智大学文学部卒業、大阪大学大学院国際公共政策研究科博士前期課程修了。大学院在籍中にACEを発足させ、以後代表を務める。ACEでは理事として組織運営に携わる傍ら、政策提言活動・資金調達を担当している。今年2月にガーナのカカオ産業児童労働の実態調査を行った。共著に『わたし8歳、カカオ畑で働きつづけて。』（合同出版：2007年）がある。

※ACEは、Action against Child Exploitationの頭文字を取った略。
　「子どもの搾取に反対する行動」という意味。

主催：第14回 人権を考える集い実行委員会
　　　日本基督教団九州教区伝道センター、在日大韓基督教会西南地方会社会部、
　　　西南韓国基督教会館(西南KCC)、
　　　在日大韓基督教会西南地方教会女性連合会社会部、
　　　福岡地方バプテスト連合社会委員会、日本聖公会九州教区、福岡YMCA、
　　　福岡YWCA、福岡地区カトリック正義と平和協議会ほか

協力：NGO福岡ネットワーク（FUNN：Fukuoka NGO Network）

追記：講演当日の様子