私たちにできること

募金を集める

自分が募金をするのではなく、身近な人や児童労働をなくしたいと思う人、がんばっている人を応援したい人に協力を呼びかけ、募金を集めるということも、わたしたちにできることの一つです。募金を集めるための仕組みや実際に募金集めに協力してくれている例をご紹介します。

ACEでは、世界の子どもを児童労働から守るための募金を集めるオリジナル募金箱を貸し出しています。学校や職場、または自宅や身近な場所で募金を集めるときに役に立つでしょう。

ACEオリジナル募金箱では、ACEの各種募金を集めることができます。募金箱前面に、集める募金の種類や内容などを書いた用紙やポストカードなどを差し込むことができ、ACEのパンフレットも背面に差し込むことができます。

街頭で募金を集める学生チームのメンバーたち

ACEの学生チーム、PeACE（ピース）が駅前で街頭募金を実施した際にACEオリジナル募金箱を活用しました。募金活動の許可を取ったり、道行く人への声かけなどを通じて、募金を集めるだけでなく、児童労働の問題について訴えることができます。

自宅で1年間集めてくれた募金を手渡しに来てくれました

福岡で毎年開催されている国際協力イベント「地球市民どんたく」に参加してくれた小学生が、自宅に遊びに来てくれた友達や申請に声をかけ、手作りの募金箱で寄付を募ってくれました。集めた募金を1年後のイベントでACEへ直接手渡しに来てくれました。

他にも、学校や職場、居酒屋、美容室などでも募金箱を置いてくださっています。
募金を集める際は、ぜひACEオリジナル募金箱をご活用ください。

「募金箱で寄付を集める」以外にも、寄付を集める方法があります。

年のはじめに「今年はフルマラソンに挑戦するぞ！」とか「新しい資格を取るぞ！」など、目標を掲げて挑戦する人も多いはず。そんな自分自身のチャレンジを通じて、自分の選んだ団体、活動への寄付を集める方法があります。それが、JustGiving（ジャスト・ギビング）です。

JustGivingでは、チャレンジを通じて支援する団体が選べるようになっており、支援先の一つとして、ACEの活動を応援いただけると幸いです。

「募金を集める」以外の方法でも、ACEの活動を応援いただく方法があります。みなさんのライフスタイルに合わせた応援の仕方を探してみてください。