ピース・インド プロジェクト報告会~コットン生産地域の児童労働と現地プロジェクト最新情報~
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開催日 | 2011.07.02 | ||||||||
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開催場所 | JICA地球ひろば(東京都渋谷区広尾4-2-24) | ||||||||
世界最大のコットン耕作面積を誇るインド。そのコットン生産地では、多くの子どもたちが学校に通うことができず働いており、農薬による健康被害にも悩まされています。 ACEでは、このような子どもたちを危険な労働から守り、教育を支援するため、2010年からインド南部のアンドラ・プラデシュ州にある村で「ピース・インド プロジェクト」を始めました。 この1年間で、村で働いていた子どもの7割が学校に通えるようになりました。学校や住民が政府に働きかけて、学校の先生や教室が増えるなど、教育環境の改善も進んでいます。報告会では、プロジェクト担当者の成田が、活動開始から1年が経った村や子どもたちの様子をお話します。 ピース・インド プロジェクト報告会 概要
報告:成田 由香子(国際協力事業担当)1977年、福島県福島市生まれ。宇都宮大学国際学部卒業。インド政府奨学生としてインドのタタ社会科学研究所、ソーシャルワーク児童・家庭福祉専攻修士 課程修了。インドの児童労働など社会開発分野のNGO、国際協力の取り組みを学び、2007年5月より現職。 |