2012年10月12日
秋の黄昏は悲しいらしい
先週末に大阪から夫の両親が来訪。お父さんが泣きそうなそらまめをあやしてくれていたのだが・・・
「悲しいねぇ秋だからねぇ」と、聞こえてきたのでおもわずキッチンで料理していた手を止めて「秋は悲しいって面白いですね」と感想を述べたら、年をとると本当に秋になっていくのが悲しいそうだ。
特に夕方日がくれていく時が悲しいらしい。
としを重ねるとそういうこともあるのかとびっくりである。
そういえばそらまめも夕方によくぐずるのだが友達によると「たそがれ泣き」というらしい。
70歳という年齢差のふたりに黄昏は悲しいという意外な共通点があったとは。
わかってないのは母さんだけだったのね、と秋の空をみながらたそがれるのでした。
うちからは遠くにスカイツリーと東京タワーが見えます。