2005年7月18日
カンボジアの悩み
いま、カンボジアに来ています。
NGO-労組国際協働フォーラムのスタディツアーで、24日まで滞在します。
昨日カンボジアに着き、今日は幼い難民を考える会のプロジェクトを視察。午後はJICAと大使館を訪問しました。とくに午後はカンボジアの悩み(人材不足、コミュニティーの崩壊、汚職、ETC)の根深さに、途方にくれました。
旱魃が続くと、農作物が取れず、出稼ぎ労働者が増え、そしてトラフィッキング(子どもの人身売買)の増加につながるという話を聞き、農村開発の重要性を再認識。やはり問題はつながっていることを実感しています。