2008年5月30日
聖学院大学「国際ボランティア論」の授業で講演
国際ボランティア論の授業に呼んでいただき埼玉の聖学院大学で児童労働の講演を20人の学生さん相手に行いました。
講演の最後に、児童労働をなくすために自分たちに何ができるかを考えてもらうアクティビティをやりました。ダイヤモンドランキングという手法を使いました。あらかじめ用意しておいた8つのアクションが書かれたカードと、1枚だけ空白カードに「自分が思いつくアクション」を書いて、合計9枚のカード(=アクション)に優先順位をつけて並べ替えてもらいます。
実現可能性が高いもの順やインパクトの大きい順などの優先順位の基準を決めて、ペアで並べ替えてもらいました。こうして、児童労働をなくすためにできることを具体的に考えることで、少しでも自分が出来ることがあることを実感してもらえたらいいなと思います。