児童労働のない未来へ-NPO 法人ACE代表 岩附由香のブログ(single-blog)

日々是発見

2009年2月17日

レタスの重さと健康の関係

村上龍さんの番組「カンブリア宮殿」でも紹介された「大地を守る会」の藤田会長に、先日再会することができました。(前回の出会いはコチラ→「藤田和芳さん(大地を守る会 会長)」)実は、私も「大地を守る会」の有機野菜の宅配の利用者なんですが、昨年のガーナ出張で1ヶ月留守にしたのを期に、1年ぐらいお休みしてしまっていました。

「大地を守る会」の宅配再開の理由

そんなとき、桜美林大学で一コマだけ受け持っている授業で教えていた生徒が「毎年必ず風邪を引くけど、今年はひかなかった。考えられる理由は有機野菜を食べてことだけ」と話してくれました。

今年の1月にひどく体調を崩した私は、とにかく健康維持に務めなければと思っていた矢先だったので、この瞬間に大地を守る会を再開することを決意したのでした。

このことを「大地を守る会」会長の藤田さんに話すと「有機野菜の効果というか、そういうものを食べているという心理効果もあるかもしれないですねぇ。」と。

大地を守る会のレタスは重たい

というわけで、再開した大地を守る会の宅配野菜ですが、驚いたことに、レタスが重い。

最近は毎朝レタスを食べており、いつも近くのスーパーで買っていましたが、週に2回は買わないと足りなくなっていました。ところが、大地のレタスは1週間たってもなくならない。

葉が何層にも重なり、むいてもむいてもレタスが出てきます。今まで買っていたレタスは大きさの割りに中がスカスカだったことに気づかされました。一枚一枚の葉のハリも、ずいぶん違う。生命力がみなぎっている感じです。

昔読んだ三輪明宏さんの本に「口に入れるものは気をつけなさい」とありました。口に入れるものとは、例えば、煙草(タバコ)やお酒、そして食べ物。

風邪を引かないかどうかはまだわからないが、レタスの重みで改めて食の大事さを実感したのでした。

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