2009年6月12日
不思議なおばあちゃまに会いました
数ヶ月に1度、すごく落ち込むときがあります。6月12日の児童労働反対世界デーに向けて、あれをやろう、これをやろう、と考えていたことがほとんど出来ていなくて、昨日から今日にかけて落ち込んでいました。
なんとかこの気分を盛り上げなくてはと、電車の中で自分のネガティブ思考を追い払うように本を読みながら、いつもより早く事務所の最寄、御徒町駅につきました。
御徒町駅から事務所までの道中、昭和通りの交差点で頭痛を気にしながら信号待ちをしていると、突然「マフラーがよく似合う!」とおばあちゃまに話しかけられました。
私のしていたストールを誉めてくださって、歩きながら、85歳で、このあたりにビルを持っていて、でも誰にも貸していなくて、年金をこの銀行でもらっていて、、、とおばあちゃまがどんどんお話してくださいます。
85歳とは思えないお肌つるつるの若々しいエネルギッシュなおばあちゃんなんです。
超ネガティブ思考に陥っていた私に、まるで神様が遣わしてくださった使者のように、そのおばあちゃまが次々と私が元気になるようなキーワードをご自身の体験として連発するのです!
中でも心に残っているのは「仕事があるって幸せだよ」とか、おばあちゃまは社長さんだったらしく「従業員に恵まれた」という言葉に、私もそうだなぁ、良い仲間に恵まれて、好きな仕事ができてと、感謝の気持ちを思い出しました。
事務所について「超不思議なおばあちゃんにあっちゃって、落ち込んでたとこに励まされちゃった!」とACE事務局長のともこさんに報告したら、「そのおばあちゃん、ゆかりんにしか見えていないんじゃない?」と言われました(笑)