2009年10月19日
JANICの合宿終了 ~我慢して見守ることの大切さ~
今回の合宿で印象深かったのは、合宿の進行を含めて、準備を全部若手スタッフが担ったのです。マネージャークラスはほとんど口も手も出さなかったと。
多少議論は錯綜しましたが、自分たちで論点まで用意して、かなりしっかりと準備をされてきたのだと感じました。素晴らしい!
私自身もACEの戦略合宿で3日目の話し合いをかなり錯綜させてしまったので、こういう合宿ってとても進行が難しいと感じています。今回はチームの人数も多く、役割分担したり、力をあわせて進行していたのが、良かったです。
そして、それをまかせることが出来たJANIC事務局長の下澤さんの発案と姿勢もすごいです。私はついつい心配になり、何かと口を出したりしてしまうタイプなので、「じっと我慢して見守る」のはすごいなと。
例えるなら、子どもが転びそうだなと思ったらすぐ「気をつけて!そこに石あるよ!」といってしまうのか、転びそうだなーと眺めていて転んだときに痛がってたらフォローに入るのか。
子どもに対してはとくに「待つ」ことの大切さを以前学びましたが、まだまだ待つのは苦手です。