2010年1月29日
『リクルート「創刊男」の大ヒット発想術』(著)くらたまなぶ
最近、元リクルートという方に良くお会いします。
「元リクルート」というだけで「なんか仕事出来そう」とか「営業うまいんだろうな」と無意識に印象を作ってしまう。 リクルートで、フロム・エーやじゃらんなど、新しい雑誌の数々を生んだくらたまなぶさんの本『リクルート「創刊男」の大ヒット発想術』を読んでみました。
新事業開発には算数と国語が大事だという。ブレストで夢、ロマンを語り大風呂敷を広げる部分は国語。その夢が実際にどう実現出来るのかをカネ・ソロバンをはじく地味な一歩は算数。
ついどちらかに偏って現実味を感じられなかったり、出来るけどロマンを感じなかったりする企画をたてがちだけど、国語も算数も両方をとことんやるのが大事なんだなと気づく。とことん!かぁ。
最近とことん考えられていない気がする。
年一回のACE戦略ミーティングでとことん!やりたい。