2005年4月6日
第2回チャリティフットサル大会終了!
突然ですが、クイズです!
「フットサル」とは何語でしょうか?
A.英語
B.ブラジル語
C.エスペラント語
D.スワヒリ語この答えは、4月2日のチャリティフットサル大会に参加した人ならわかるはず(笑)
正解は、「C.エスペラント語」でした~。
では次の問題です。
「児童労働をしている子どもたちは、世界の子ども(5歳から17歳)の何人に一人でしょうか?」
A.10人に1人
B.8人に1人
C.6人に1人
D.4人に1人
チャリティフットサル大会参加者のみなさん、覚えていますか?
正解は、
↓
↓
↓
「C.6人に1人」です。
(※2010年に発表された新統計では「7人に1人」と働く子どもの割合は改善されました)
児童労働に関するクイズも出題したチャリティフットサル大会
ちなみに、クイズに優勝したACEチームは、個人参加でエントリーしたACEの会員や関係者で当日結成された即席チームでしたが、フットサル大会の準備に関わったメンバーは1人もいないので、クイズの内容は知りませんでした。それでも全問正解だったのはさすが!!
※実は一人、インドのNGOで働いていたすごーく詳しい人がいたことはを、この場を借りて弁明。
そんなクイズをインターバルにはさみながら行われた4月2日のフットサル大会。
おかげさまで、16チーム(うち2チームは個人参加者の当日結成チーム)に参加いただき、無事に終了いたしました。参加していただいたみなさま、ありがとうございました!
チャリティフットサル大会開催へのご協力のお礼
「チームが集まらない!」と騒いでいた私に、本当に多くの方が手を差し伸べてくださいました。改めて御礼申し上げます。
そして、何よりこの開催にあたって協賛・ボランティア・協力いただいたみなさま。
本当に、みなさまがたの協力なしではこの大会は実現しませんでした。
コートが決まらず、すんでのところで企画自体が延期になるところだったのを、ボランティアS木さんのリサーチ力と、J-FOOT浦和美園のWさんのご協力で、大会実施の運びとなりました。ほんとうにありがとうございました。
「朝早い」、「遠い」、「女性か子どもがいないといけない」という厳しい参加条件の中、メール転送・呼びかけをしてくださったたくさんの友人・知人の方々にも超感謝です。
告知が実際の参加につながらなくても、その告知文を読んだ人が、児童労働の問題とサッカーボールのつながりについて気づいてくれるきっかけを作ることができます。そういう意味でも、たくさんのメディアに流してくださったS谷さんK沢さん、ありがとうございました!Kさんは前日の搬入もお手伝いいただき、おつれあいから「今日晩御飯はどうするの?」という電話が入る中、遅くまで私たちにおついきあいいただいて、感謝です。
当日参加のメンバーが急遽足りなくなったため、ピンチヒッターで出場したS口さん、あなたのピッチ上の活躍、まぶしかったです。
当日展示したパネルは、前々日11時までかかってUさんと作りました。U田さん、いつもありがとう。次の日、私ひとりで作るのを試みてみましたが、やっぱりU田さんがいないとダメでした。今ではACEはあなたなしでは生きられない状態です。
そして、いつもいつもいたらぬ私を最後に救ってくれるT子さん、今回はブックレットをあの短時間でまとめあげただけでも大偉業でしたが、最後の日まで私がやるべきはずだった仕事をやってもらってしまいました。いつもありがとう。
そして私!・・・相変わらずギリギリまで寝ないで準備。当日もボケボケ。ではありましたが、フットサル大会までのプロセス+当日含め、大会主催者でありながら、けっこう楽ませていただきました。イベントの後味として
「もうやりたくない」ではなく「またやりたい」と思えたこと(私だけではないハズ)が、よかったです。
みなさんのプレーを見ているだけでも「おー!」と感心しましたし、「また参加したい」とゆってくださった方々の声を聞いて、元気が出ました。
そして、今回のチャリティフットサル大会+オークションによって得られた収益(目標額達成!)が、これからインドの村の子どもたちの元気につながると思うと、もっとわくわくしてきました。
この大会だけに終らず、今後も児童労働やフェアトレードについて関わってくれる人たちが増えると嬉しいです。ありがとうございました!
フットサル大会後日談
ボランティアスタッフの打ち上げ(@浦和でパスタ、おいしかったぁ)の後、フランスから12年ぶりに帰国することになった友だちの帰国祝いで女9人で屋形船で花見、のはずが花は咲いていなくて、ひたすらお台場の海でもんじゃ焼きを食べました。
さすがに眠くて2次会に参加せず帰ったのですが、眠気がピークに達し、気づけば勝どき駅のホームのベンチでうとうと。。。
ベンチに座ったときは、かわいい犬がヨコにいたのに、気づいたら人気(犬気?)がなくなっていたのでした。一体何本電車が通り過ぎていったのかはわかりません。。。そのあと中央線でも私の斜め前の席が空いたら、「どうぞ」とヨコに立っていたおじさんが席を譲ってくださいました。きっと、わたしがあんまりにも大きく船をこいでいた(立ちながら)からだと思われます。きっと私が下車したときは、まわりの人もずいぶんとホッとしたことでしょう。
なんとか自分の駅までついて、自転車で帰ろうとしたら、、、ナイ!自転車がナイ!酔っているからしょうがない、みつけられないんだ、今日はあきらめよう、と酔いながらも冷静に判断しタクシーに乗って帰りましたが、次の日に行ってもナイ!!!
・・・というわけで今日盗難届を出してきました。やれやれ。