2012年10月15日
保育園ハンティング パート1 ~序章~
保育園の下見に初めて行った。大手の会社が運営する近所の小さな保育園は、運動会あけでお休みが多くやや閑散としていた。
「見学に来るっていってあるんだから出せばいいのに、子どもをおりみたいなのに入れていたとこがあった」と都心の保育園事情の怖いことを聞いていたためおそるおそるであったが、もちろんおりには入っていなかった。
まだ他を見ていないので比べられないが、園長先生がイケメンであるという点が気に入った。が、そらまめにとっては全くプラスもマイナスもない。惑わされてはいけない。
「こんな幼子を人様に預けるなんて」と思う人もいると思うが(母も、私もそうだった)、仕方ない。せめてその預けるところを質量とも充実させ選べるようにしてほしいものであるが、現状ほとんど選択肢がない。
あと数カ月でまったく新しい生活が始まることも知らず、そらまめはぐっすり寝入り、ノーコメントであった。