2012年11月30日
ばっかりの法則
子育てには「ばっかりの法則」が存在することに気付いた。
たとえば今朝の出来事。
そらまめが起きて、おしめをかえて着替えさせ、オッパイをあげてゲップをさせようと背中をさすったら、濡れていることに気付く。
いやな予感・・・
脱がすと、おむつの背中から茶色いものが漏れていることが判明。
ああ、おむつかえた&着換えさせたばっかりなのに・・・
と 思いつつも着替えさせる。運が悪いことに、今日は頭からかぶる式のやや着させにくく脱がせにくいロンパース(女子の水着みたいなぴたっとした感じの下着 で、おむつの下あたりにくるパッチンを外して着脱する)とカバーオールで、脱がせる途中ロンパースについた茶色いものはそらまめの背中をなぞり被害を拡大 させる始末。
抱いて背中を拭いて、寝かせて新しい服に着替えさせ、また抱いて、ふと気付くと床に小さな白い水たまりが・・・どうやらいつのまにかそらまめがゲップとともにちょっともどしていて、それが床に落ちてしまったらしい。
ああ、昨日フローリング拭いたばっかりなのに・・・
フローリングを拭くためそらまめを寝かせ、まただっこしたら、さらにゲップ&もどし、そらまめの服のえりもとには白いものがつらーと・・
げっ、いま着換えさせたばっかりなのに・・・
3秒ルールでさっと拭いたのでもう着替えなくてもいいことにする(・・・)。
さらなる被害を防ぐためにスタイ(よだれかけ)を着用。このよだれかけがまた襲ってくるかもしれないゲポをキャッチしてくれることを切に願う。
こうしてそらまめを片手に抱きながら洗面所でしみのついた服を洗い、つける。
とまぁこんなかんじで時間が過ぎていったのでした。
ばっかりの法則は他にもあって
買ってから初めてソファのカバーをクリーニングに出したばっかりの時にそらまめのゲポが噴射したり、着替えたばっかりの自分の服にゲポがダラーとついたり、と枚挙にいとまがないのです。
ゲポをしたのが夫だったら私は文句タラタラになっていたと思うが、通じない相手にイライラしてもしょうがないので、「おう、そうくるか!」といつの間にか受け流せるように。
また、そういう行動を予測して、対応するようになった。
お出かけするときは、ゲップで汚れることを防ぐため、出かけるぎりぎりに着替える。
ゲポが出そうな時は、肩のほうまである大きめのスタイをつけて、服への被害をふせぎ、着替えさせなくてもよいように予防線をはる。
私の服が汚れてこまるときは、無印で買ったタオル地のケープみたいなのをつける。今日は見事にこれでそらまめのゲポをキャッチし、私の服へは無害だった。
と、講じた予防策がうまく機能したときは、「よし!」と逆にやりがいを感じるように(笑)
ばっかりの法則もやりようによっては楽しめる、かな?
(まぁ、無理やりって感じもなくはないですけどね、正直。。。)